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2019.06.13

【特別企画】漫才ワークショップレポート!

今年もこの季節がやって参りました!
昨年、一昨年に続き、福岡市にある第一薬科大付属高校の芸能コースにて、今年もハイスクールマンザイワークショップが開催されました。
あなたの学校がマンザイ教室に!?よしもと芸人がやってくる!ということで、今年はかまいたちの二人をスペシャルゲストに迎えての一日となりました。
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第一部は、一年生に向けたワークショップを開催。
吉本興業では、漫才を「考える」「書く」「話す」「聞く」コミュニケーショントレーニングであると考えています。
学校の勉強では学べないことを、漫才を通して体験してもらいたい、という説明に続き、「よしもと式ブレスト5か条」が生徒たちに授けられました。それは「ネタは質より量出すこと」「どんな内容でもとにかく受け入れること」「急な思いつきも受け入れること」「アイデアとアイデアを融合させること」「とにかく口に出すこと」というもの。自分の意見に固執せず、他者の意見にもすぐさま乗っかる、そして批判ではなく受け入れるという姿勢から、お笑いが生まれていくというものです。
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そしてもうひとつ、「いいですねー!」と、お互いのネタや意見を褒め合うこと。この肯定の姿勢から、良いものが磨き上げられていくという今すぐ参考にできそうな序論を経て、いよいよワークショップがスタート。

高校一年生約80名が参加してくれた第一部では、福岡芸人のぶんぶん丸、メタルラック、にわかの3組が生徒たちにアドバイス。
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まずはコンビ名を決め、次にNON STYLE石田監修「誰でも漫才がすぐに出来る 特別書き下ろし漫才台本!」に沿って、ネタを作っていきます。
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ここで福岡芸人の3組から、それぞれのコンビ名の由来が披露され、生徒たちは「なるほど~!」と感動していました。
コンビ名とネタが固まったら、いよいよ練習です。
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福岡芸人のアドバイスでボケを尖らせたり、みんな真剣に、そして楽しくネタを作りこみ、各班ごとに代表のコンビを決定し、いよいよ予選がスタート。

と、ここでスペシャルゲスト「かまいたち」の登場です!
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呼び込みと同時に入ってきた二人に生徒も大興奮!しかもすぐ目の前でネタを見てもらえるとあって、喜びと緊張の入り混じったなかでのネタ披露となりました。

予選は代表8組と、地元テレビ局のアナウンサーやリポーターとコンビを組んだ2組の計10組が披露。
「M-1グランプリ」の登場曲が流れると、出演者も観ている側も、一気にテンションがあがります。
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ネタは台本をもとに丁寧に作られたものから、すでにオリジナリティを出すことにチャレンジしているものまで、様々な内容で芸人たちも大爆笑の連続!

最後にかまいたちの二人から総評があり、みんなで集合写真!いい笑顔です!
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ワークショップやネタで爆笑をとっていた高校生に話を聞いてみました。

「芸人志望なので、今日は本当に勉強になりました。中学生のときに、色々辛いことがあって、そんなときにお笑いに救ってもらったんです。だから僕も、笑いで人を元気にできるような芸人目指して頑張ります!もちろん、ハイスクールマンザイはエントリーします!」
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「もともと仲良しなんですが、漫才は生まれて初めてしました。でもかまいたちの二人にも褒めてもらえて、めっちゃ嬉しかったです!」
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これで終わりかと思いきや、なんと午後からはさらにグレードアップした第二部が開催!
同じく芸能コースの2、3年生有志と、第一部で予選を通過したうち7組の1年生、総勢31名が参加してくれました。2、3年生は、「ハイスクールマンザイのエントリーを考えている」というなんとも熱量の高い生徒たちばかり。
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事前に作ったネタをもとに、くじ引きで各班のテーブルにやってきた芸人の指導を仰ぎながら、準備したネタのブラッシュアップに励むという、まさにお笑い道場!1年生は、第一部で披露したネタをブラッシュアップしていきました。
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じっくり約1時間ほどネタのブラッシュアップと練習を経て、各班4組、計16組のネタ披露がスタート。

班ごとに全員で採点し合い、総合得点の高かった班にはプレゼントがもらえるというなんとも嬉しすぎる展開に生徒たちもやる気満々!
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2、3年生の中には、昨年のワークショップでも予選を通過していた顔ぶれも。ダンスなどの特技を取り入れたり、前の組のトークをかぶせて笑いをとるといった高度なアドリブを披露してくれるコンビも。
1年生も、たった1時間ほどで、見違えるほどおもしろさが増していました。
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無事16組のネタ披露が終了し、いよいよドキドキの優勝の発表です。
(総合司会のかまいたちの二人は、ネタで渋いツッコミをした生徒のセリフが忘れられないようで、ドラムロールのあとに何度もそのセリフをかぶせるという笑いも見せてくれました)

そして、非常に僅差の中、優勝班が(やっと)発表!
優勝した班のメンバー全員に、芸人8名のサインが入った色紙が贈られました。
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最後にみんなで記念撮影!ここからさらにブラッシュアップされて、ハイスクールマンザイにエントリーしてくれることでしょう。皆さん、お待ちしていますよ!
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優勝班を生んだぶんぶん丸と、スペシャルゲストのかまいたちに感想を聞いてみました。

ぶんぶん丸「『自分を出す』ということに抵抗がないというか、むしろ『出したい!』と思っている子たちが多いので、見ていて楽しかったですね。ありがたいことに僕たちが担当した班が優勝しましたが、もう、僕らが何も指導しなかったことが勝因というか(笑)。というのは冗談で、『お笑いは勝ち負けじゃないよ、楽しんだもん勝ちだよ』ということと、あまり強引な修正をかけると混乱して委縮してしまうと思うので、ふわっと彼らの良さを消さないようなアドバイスをしました。僕たちは3年連続でこのワークショップに参加させてもらっているんですが、高校生の1年って凄い成長なんだなって感動します。1組でも多くのコンビにエントリーしてもらえたらいいなぁと思います」
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かまいたち「高校生の漫才なんて見る機会がなかなかないので、僕らもとても新鮮でした。もじもじしてる子がいなかったのも印象的でしたね。特に1年生は、第一部で作ったネタなのに、第二部のアドバイスで格段にブラッシュアップされていて、アドバイスがあるとないとでは大違いだなと思いました。今日ネタをやってくれた子も『芸人志望じゃない』っていう子もいましたけど、人の前で何かやることの楽しさをハイスクールマンザイで味わってもらえたら、この先色んなことにも応用していけると思うので、気軽にエントリーしてもらえたらなと思います」
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昨年のM-1グランプリチャンピオン「霜降り明星」も、実はハイスクールマンザイにエントリーしていた!お笑い芸人を目指す人にとって、そして人に見られることが好きな人にとって、格好のステージとなる「ハイスクールマンザイ2019」。まだまだエントリー受付中です!ぜひふるってご応募ください!

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