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2017.07.26

霜降り明星ABCお笑いグランプリ優勝記念インタビュー

7月9日(日)第38回ABCお笑いグランプリが開催され芸歴5年目、「霜降り明星」が見事優勝を決めました。関西若手の登竜門である「ABCお笑いグランプリ」は今日のお笑い界を牽引するメンバーを数多く輩出してきました。そんな若手の登竜門を見事制した「霜降り明星」の二人が出会ったのはなんと、「ハイスクールマンザイ」の準決勝の舞台。そんなお二人に優勝後のお気持ちと今後の野望そして、「ハイスクールマンザイ」への想いをお聞きしました!

ABCお笑いグランブリ優勝おめでとうございます。優勝後、生活は変わられましたか?
せいや:いや、変わりましたよ。
粗品:仕事がたしかにたくさん増えました。
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舞い込んでる感じですか?
せいや:忙しくなりましたね。ほんまに。僕らには考えられない、休みの日が前日に埋まって行くっていう感覚。バラバラバラって!明日こんなん入りました!って今までなかったので。あった仕事がなくなることはあっても、無かった日に仕事入ることはなかったので、今その状態です。休みがなくなるっていう。
だいぶ体感的にも変わられたっていう?
せいや:そうですね。
憧れの芸人さんはどなたですか?
せいや:いっぱいいるもんなぁ。笑い飯さん、千鳥さん、憧れで、面白い。関西出身なんで、2人とも。そこがやっぱり憧れで。東京でもっと上の人たちでいうと、ナインティナインさんは憧れですね。
粗品:たしかに
小さい頃から見られていた?
粗品:そうですね。千鳥さんのテレビ番組を見て、「芸人ええな」と思った人たちなんで、今でも仕事一緒にするときなんかは慣れへんていうか、緊張するというか、「明日、笑い飯さんと一緒か」とか思いますね。
でも、普通にお話とかお食事とか行かれますよね?
せいや:そうですね。
では、どんどん夢が叶って行くということを実感されているわけですね。
せいや:いや、たまらないですね。はい。
憧れの芸人さんとか、、
せいや:いや、いないです。ウソです。あの、、志村けんさん。やっぱ志村けんさん!知ってると思いますけど、ドリフターズっていうグループがあって、志村けんさん後から入ってるんですよ、実は。ドリフターズの全盛期、1971年から2年にかけて、荒井注さんっていう大スターがおって、めちゃくちゃ人気あったんですよ。でも、荒井さんが脱退するってなって、どうすんねん、ドリフターズってなったときに、入れ替わったのが志村けんさんで、そのとき24、5だったんですよ。今の僕らくらいで。めちゃくちゃ逆境で、おもんないおもんないって言われまくって、「もうええぞ」ってブーイングの嵐だったんですけど、それを跳ね返した志村けんさん。そのお笑いで全てを獲得していくっていうかっこよさですね。好きです、志村けんさん。
では、笑い飯さんと志村けんさんってお二人とも結構バラバラなんですね。
せいや:いやでも、相方の言った考え方も一緒です。ナインティナインさんももちろん、笑い飯さんも、でも個人的に、志村けんさん。コンビの目標としてはナイナイさんや千鳥さんなんですけど、個人的に。もちろん尊敬してます。
今後の目標はなんでしょうか?
粗品:具体的にいうと、M-1グランプリは必ず優勝したいっていう想いは強いですね。そのまま、タレントとしてどうなっていくとかもありますし、ネタもまだ楽しいですし、今は仕上げて行きたい。
やっぱりM-1は目標ですか?
粗品:そうですね。
せいや:僕も優勝はもちろんなんですけど、M-1優勝した後に、僕目標があって、有名になって本を出したいんですよ。高校いじめられてたんですよ、めちゃくちゃ。ハげてて、ギャグとかで志村けんさんみたいに、いじめ跳ね返そうと思って、毎日学校行ってたんですよ、ハゲながら。「はーげはーげ」とかいわれても「げーはげーは」とか言ってずっと返してたんですよ。文化祭の劇でいじめがなくなったんですよ、僕が書いて賞を取って。劇を自分で書いて、うわぁってなって。壇上あがって「俺、いじめ跳ね返したぞ」って言ったら、学校がウワァぁ!ってなったていう本を僕書きたいんですよ。その辺も目標ですね。
M-1でコンビとして取った後に、自叙伝を出されたいということですよね。
せいや:目標ですけどね。
でもそういう環境にある人は大きな希望になりますよね
せいや:そうなんですよ、読んでもらえたらね。
粗品:金スマとかもな、確かにな。波瀾万丈みたいな。赤い服着て
せいや:いや、お前なんで後ろのいっぱいおる人やろ、聞いてる人。うんうんって。
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ハイスクール漫才について、お伺いしたいんですけど、今ハイスクール漫才2009でお二人が出会ったってお伺いしているんですけど、
せいや:2009?
粗品:2010?
決勝に?
粗品:僕2009です。
せいや:僕は2010年しか出てないです。
2009で決勝に出られて、2010であったんですね。
粗品:会いました。
せいや:僕は全然興味なかったんですけど、スペードっていう2009年に大阪で決勝行ったこいつのコンビが、有名なったんですよ、高校生の間で。僕も小学校から漫才をしてて、お笑いクラブみたいなのに入ってたんで。だからちょっと、倒したいなって思って、始めたんですよ。ははは
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すごいですね。
せいや:ムカついてたんです。
7年前くらい前ですね?じゃあ、結構お笑いがすごく身近というか、有名になっていた?
粗品:青春でしたよ。
スペードを倒したくて2010年に参加されたんですね?
せいや:そうなんですよ、まぁ知る事になって。粗品っていう奴を。そんときから名乗ってて。粗品って。変なやつおるって、まぁでもあれですよ?ハイスクール漫才で粗品って名前でエントリーしてたわけじゃないですよ?もちろん。
粗品:そうなん?
せいや:そりゃそうや。R−1グランプリとかにアマチュアで出てたときに粗品って名前でやってたんで、名乗ってたってわけで。
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粗品さんはいつ、せいやさんを認識された?
粗品:2010年の大会で初めてあったとき、一緒のタイミングで、
せいや:僕は意識してたんで、正直。忘れもしないんが、初めて地区予選あるじゃないですか?イオンモールあるじゃないですか?ダイニチだったか、奈良ファミリアって。僕は初日のダイニチ行ったんです。そのときいなかったんです、スペードは。その時、青虫マーチがいて。青虫マーチっていうコンビが強いって聴いてて。いろいろ聴いてたんですよ。スペード、いよかん、ピンドンとか。聴いてて、その中のせいやつかスペードだったんです。奈良ファミリアはスペード行くって。僕外したんですよ。そしたら、高の原、京都の。そこで僕ら行ったんですよ、イオン賞取りに。そしたら、スペードがめちゃくちゃうけてたんですよ。これスペードやな、って。僕ら40組40番目。ほな結構ウケて、僕らイオン賞取ったんですよ。そしたら群衆から「おもんないぞー、バタバタバタ」って聞こえて、しょうもなって思ったら、こいつやったんですよ。
粗品:ははは
せいや:めっちゃ覚えてるんですよ。
粗品:覚えてないわー。
因縁がおありなんですね。
粗品:僕はその時から知ってたんです。
その時、イオンモール高の原ではせいやさんが勝たれた?
せいや:そうですね。それで大阪の準決勝で粗品組と戦って、どっちも負けました。
2010では、そこで出会ったっていうか知り合ったタイミングだったんですね。その後すぐには結成せずにバラバラで活動されて、粗品さんは粗品さんでピンで活動され、せいやさんに声をかけてコンビになられたというわけですね。せいやさんはハイスクールマンザイに出場したきっかけは逆に、粗品さんがやってきたことがきっかけだったわけですね?
せいや:なんかね、スペードとか聴いてたんですよ、大阪で。僕も自分の中で面白いっていうのがあったんで、当時は。むかつくなってそんな大会あんねやって。高校の中でおもろい奴が他校のおもろいやつとギグギグする。
粗品:そうですね、甘酸っぱいっていうか、まじで青春ですね。僕も負けて悔しくておもんないぞって悔しすぎて。胸がキュンとなるようね。自分よりおもろい奴って信じられないもんな。高校の時にな。
せいや:そうなんですよ。
これからハイスクール漫才に応募しようか迷ってるような高校生の方々に、それぞれメッセージいただいてもいいですか?
粗品:ちょっと考えてもいいですか?
せいや:僕は迷ってるんだったら絶対出たほうがいいですよね。やっぱり人生でこんなことないんですよ。だって、高校生が漫才で日本一なれるってこれだけなんで。M-1ってなかなか無理じゃないですか、やっぱり。高校生の同世代で見て来たものも同じ、感じたものもまぁ似てる奴らで、闘うってことは大チャンスだと思うんです、名乗りを上げる。ちょっと自分がおもしろいって奴は出た方がいいですね。
粗品:僕からもじゃあ。自分のことおもしろいと思ってるひとが出た方がいいですよね。悔しいと思う。自分が出てない大会で高校生一番おもろい奴が決まるというのは。胸が締め付けられるような気がするので、でも普通に思い出作りとかでもいいと思うんですよ。あんま自信のない人とかでもぜひ出て下さい。青春なので。大勢の人の前でマイクを通して面白いことを言うってこれすごい勇気のいる、これいいですよ。僕前の相方、ハイスクール漫才に出たということで、面接とかですごい好印象というか、履歴書にかけるので、ぜひ!プラスにしかならないと思いますよ!
せいや:確かに。
最後に8/16(水)に「ハイスクールマンザイリターンズ」というイベントがZAZAPOKETSで開催されるとお伺いしましたが。
せいや:誘われましたよ!いなかのくるまに。
せいや:いなかのくるまの珍しい、初じゃないか、主宰ライブなので、ちょっとフレッシュな、いなかのくるまの企画を何キロ走るのか、イナカのクルマが。走行距離をお楽しみに!!
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8/16(水)タイトル:「ハイスクールマンザイリターンズ」

場所:道頓堀ZAZA POCKET'S

時間:19:00開場 19:15開演 20:15終演

料金:前売1000円 当日1200円

出演者:コーンスターチ、霜降り明星、ポートワシントン、いなかのくるま

問い合わせ:チケットよしもとコーンスターチ、霜降り明星、ポートワシントン、いなかのくるま

内容:ハイスクール漫才出場経験の漫才劇場メンバーがネタにコーナーの1時間ライブ!!!